♪♪♪プリプリのブログ♪♪♪

墨田区の混声合唱団”プリマ&プリモ”の記録

5月7日の練習

吉元先生から、コメントを頂きましたm(_ _)m


今日もいつものように、テノールバスと分かれての特別練習からスタートしました。

7時から女声も加わり、音楽祭のプログラム順に練習。
第1部の曲目の注意点を確認してから、通しで練習をしました。
オペラ座の怪人」と「慕情」と「ある愛の詩」は、ほぼ仕上がってきました。
特に「慕情」は、ハーモニーが綺麗になりました。
続く「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」は、かなり難しい曲ですが、リズムや歌い方が随分と良くなりました。
転調してからの歌い方の変化(転調前は抑え目に歌う)のも、定着したようで良かったです。
残すは、後半のソプラノ1の難しい部分が、課題でしょうか。
第1部最後に演奏する「ニュー・シネマ・パラダイスメドレー」ですが、
今回のプログラムの中で、一番、手強い感じですね。
1曲目の動く部分とタメ部分、レガート・テヌートの歌い方は、定着する為にはもう少し歌い込みが必要な感じでした。
2曲目の初恋は、テンポに乗るのが最も難しい曲ですが、少しずつ良くなってきています。
これももう少し歌い込んでいきたいですね。
最後の愛のテーマは、かなり良くなってきました。オブリガートを歌うパートと主旋律を歌うパートとのバランスも大分、整いましたので、仕上がりが楽しみです。
タイム・トゥ・セイ・グッバイ」と「ニュー・シネマ・パラダイス」は、主旋律であってもオブリガートであっても、ポビュラーならではのリズムや歌い方が難しいので、とにかく歌い込んでいきたいですね。

ここまでで、かなり疲れてきたかと思いますが、まだ本番プログラムの半分なんですよね…。
通してみると、今回は、中々、大変なプログラムをこなしているんだなあ、と実感しました。

休憩を挟み、時間がないので、ポイント練習は無しにして、いきなり第2部を通しました。
こうもりの舞踏会のワルツ」は、団に合っているようで、とても良かったです。
ウィーンに愛を込めて」と「ワルツ」てすが、ウィーンは後半の転調して以降、
ワルツは前半の歌い方に、もう少し歌い込みの必要性を感じました。
とは言え、他の部分はとても良かったです。
続く「ヴィリアの歌」は、最後の決め部分を直しましたが、それ以外は理想的でした。
最後の「ヴェニスの一夜」は、歌い方に表情に余裕があり、とても良かったです。
アンコールの「シャンパンの歌」も、前回より良かったです。

こうして通してみると、第2部は課題が少なく、かなり良い感じです。
第1部の方は段々と良くなっているものの、もう少し歌い込みの必要性を感じました。
回数を重ねるにつれ、段々と仕上がっていくのがとても嬉しいので、風邪などの体調には気をつけたいですね。
次回から暗譜も取り入れたいので、頑張っていきましょう。


      次回練習は5月21日(水) 男声 6時~
                       全員 7時~
                               です。