♪♪♪プリプリのブログ♪♪♪

墨田区の混声合唱団”プリマ&プリモ”の記録

すみだ区民音楽祭2014

まずは、ご来場の皆様、ご協力くださった皆様、有難うございました。
そして、先生方、団員の皆様、お疲れ様でした。

2年ぶりのすみだ区民音楽祭、今年は映画音楽とオペレッタ
ピアノ伴奏に、キーボード・ドラムが加わり、普段よりもさらに
「魅惑」で「華麗」な演奏ができました!!

第一部「魅惑の映画音楽集」
比較的ポピュラーな映画音楽を、新旧取り混ぜたプログラムで
皆様の耳に馴染んだものを選びました。
もともとソロで歌う曲や楽器のみの曲もありますが、
合唱で歌うことで印象が変わったり、効果を楽しんで頂けていたら嬉しいです。

1曲目の『オペラ座の怪人』は、板付き(舞台上で開幕待ち)でスタート。
私たちもドキドキでしたが、幕が開くと同時に演奏が始まると
温かい拍手が湧き、会場のテンションが一気に上がりました。
曲間に、吉元先生の曲に関するお話が入り(その隙に小道具を
置いたり、ギアチェンジ ^^ したり)
『慕情』、ある愛の詩』、『タイム・トゥ・セイ・グッバイ』
(ここでドラムのWさんのちょっとした見せ場があったり ^^v)
ニュー・シネマ・パラダイスと歌いあげました。

第一部終了後は、すこし長めのお話。
舞台上も、束の間、腰を下ろして、喉休めの後、
第二部「華麗なるオペレッタの世界」

オペレッタは、今一つ巷に浸透してないジャンルですが、
プリプリでは以前から取り上げて、明るく楽しい雰囲気を
お伝えできるよう、頑張っています。
第一部と同様に、吉元先生の解説付きの演奏は、オペレッタの世界を、
少しでも身近に感じて頂けたのではないでしょうか。
今回は、舞踏会のイメージで、扇子やグラスを持ち、笑ったり
ひそひそ話をしたり…。

1曲目の『こうもり~舞踏会のワルツ』は”オペレッタ”や”タイトル”は
ご存じなくても、どこかで一度は聞いたことがあるメロディが出てきます。
続いて『伯爵家令嬢マリッツア~ウィーンに愛を込めて』『(同)~ワルツ』
『ヴィリアの歌』を。
そして最後は、カーニヴァルのイメージで『ヴェニスの一夜』を歌い、
『こうもり~シャンパンの歌』をアンコールに”乾杯!!”のポーズで終演、
幕が閉まりました。

次の団体の出演時間が迫っているため、カーテンコールやご挨拶は、
できませんでしたが、たくさんのお客様から、温かく盛大な拍手を頂くことができ
幸せな演奏会でした。

次回の演奏会には、さらに愉しんで頂ける舞台になるよう、
団員一同、増々努力して行きましょう♪♪♪



  ※次回の練習は…9月17日(第3水曜日) 午後7時より
         9月3日はお休みです。ご注意ください