練習、お疲れ様でした。
猛暑の中(練習場所は涼しいですが)、今日は臨時の特練でした。
本編のプログラムは、かなり仕上がってきたので、
最初の一時間を使ってアンコール二曲の練習。
ヴィリアの歌は、タメの部分は問題なく、強弱をつけた情緒的な歌い方を
繰り返し練習しました。
こうもりの方は、速いテンポに言葉を入れるのが大変難しく、
テンポに乗れていない部分があり、ここも繰り返し練習。
両曲共に、歌い込みが足りないので、次回からは毎回、取り組みたいと思います。
休憩後は、本編のプログラムから、部分的に拾い上げての練習。
オペラ座の怪人は、大変良い感じに仕上がってきたので、
後は「この」と「その」等の間違えを気を付けたいですね。
バリ・ハイは、冒頭もスンナリ行き、残すは一番綺麗なレガート部分と
エンディングですね。
指摘すると直ぐに出来るので、通した時に忘れないで出来るようにしたいですね。
夢破れては、素晴らしく歌えてきてるだけに、惜しい箇所が幾つかあります。
冒頭で大きくし過ぎない事と、クライマックスの気持ちを込めて歌う
フルヴォイスの部分。
この二ヶ所が通した時に声のコントロールが行き渡ると、
かなりの出来になる筈です。
直すと直ぐに出来るので、集中して取り組んで下さい。
また、ベースの転調した部分の最初の音程は、
絶対に下がらないように要注意です。
ここまで良く歌えているので、本番までには、上記の点を頑張りましょう。
民衆の歌は、気持ちの入った良い歌唱でしたので、
エンディングのフルヴォイスを忘れないで頑張りましょう。
時間の関係で、最後にメモリーは飛ばしてウェスト・サイド・ストーリーメドレー
の練習をしました。
こちらも大分、仕上がってきたのが実感できましたが、
10分のこのメドレーのエンディングで疲れないよう、しっかりと盛り上げて
行きたいですね。
全体的には、プログラム本編の方は、仕上がってきているのは実感できましたので、集中力が切れないように
不用意に歌い出す事を気を付けましょう。
指摘すると直ぐに出来るので、本当に勿体無いです。
ここがクリア出来れば、素晴らしい本番になると思います。
アンコールの方は、毎回、取り組んで覚えていきたいですね。
次回からは、６時半スタートですので、いよいよ最終仕上げですね。
猛暑で体調を崩さないよう、頑張っていきたいですね。
次回は来週、８月１日です。
８月から本番までは、毎回６時３０分スタートです。
富松先生のキーボードも加わって、気分も更に盛り上がると思います。
そろそろ体調管理も大事な時期になります。
熱中症対策はもちろん、冷房による温度差、暴飲暴食など
気を付けてください。
